50代 無謀だけど「起業」という目標にした最初の1年間(#^^#)

２０２１年は何となく過ごしてきた５６年間の中で

目標を持って過ごせた１年となった

目標に向かってやりたいこと、やるべきことが

驚くほどあった

学生時代のように無理やり勉強するのでもなく

社会人になって無理して仕事をするのでもなく

結婚して自分を犠牲にするのでもなく

仕事をして家事をして母をして自分を蔑ろにするのでもなく

ただ、自分のこと、そして未来の自分のために考えられる時間

そんな１年間を過ごしてきた

日々をなんとなく追われるのではなく

なんとなく「６０歳で起業」という目標を掲げた

今まで大嫌いだった勉強を自ら率先できてる

毎日が幸せと感じでいる

思えば、１０代は親と先生と警察官に反抗してばかりいた

１８歳で社会人となり自分でも驚くほど真面目に仕事をした

２３歳で結婚、２５歳、２７歳で子供を授かり

その子供達も独立した

子育てをしながら３５歳でパートとして入った会社

現在は社員として働いている

その会社に気が付けば２０年間勤めている

小学生の子供を育てながら

仕事をし、家事をして

毎日がクタクタ

仕事はやりがいも大きく

がむしゃらに突き進んでいた

ふと気が付くと

もう５６歳

目指していたことを達成できたうれしさ

それと同時に

目標を見失ってしまった

おそらく燃え尽き症候群だろうか

この会社ではもう私のような年代は必要とされていない

そう感じたし、実際そのようなことを上司に言われたのだ

コロナという感染病が起きたことも大きく関係している

一時、自宅待機と言う名の休みが増えた

何にもすることがなく

でも外出はできない

その時間は有効に使ってほしいと上司から言われた

確かに今までガムシャラに生きてきたが

コロナ過という状況になって

じっくりこれからの人生を考えた

そんな時に出会った手帳がある

「魔法の手帳」

このままではいけない気がして

ネットで検索して出会った

今まで仕事では手帳を使いこなしていた

だが、プライベートでは一度も使用したことはなかった

人生１００年時代に突入している

ずっと私は先のことを考えて行動したたことがない

遅いかもしれないが

ようやく人生で初めて自分のこの先の人生を

生きていきたいと思った瞬間でもあった

この手帳に出会わなければ

一日一日を何をするでもなく何を思うでもなく

ムダに過ごしてしまっていたと思う

もちろんブログにチャレンジすることもなかっただろう

人生で自分という存在を意識し

いろんなことを勉強したり

そして挑戦したり

毎日が有効な時間であり

コロナ過も手伝って家で過ごす時間が増えた

人生の中でとても濃い日々を過ごしている

そう実感できるほど

日々、充実感がある

長生きできるか分からないが

もしできたとしたら後悔はしたくない

今できることを探しながら

楽しんで過ごしたい

それがいつか将来の生きがいになれるよう

毎日を大切に過ごしていこう

本当にそう思える

来年はステップアップとして

やりたいことを具体化したい

６０歳で起業という

夢の実現に向かって

楽しく進んでいきたいと思う